香臭綺譚

[恋愛論・結婚]

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ある屋敷に「下働き」として拾われた、記憶を亡くした銀髪の青年。青年の体からは奇妙に青くさい臭いが漂い、そのために皆からは疎まれている。ただ一人、屋敷の一人娘を除いては……。大好きな「蛇」をモチーフに! 「歴史人物怪異談事典」(幻冬舎)を読んでいて思いついた掌編です!
※「こうしゅうきたん」ではなく「かしゅうきたん」と読みます。

ファンレター

タイトル良いですね。

絵平さん、こんにちは。何となく展開が予想できるのに、読み続けてしまう面白さがありました。そして「香臭」ですね。読み終えて、味わいのある良いタイトルだなあ、と思いました。有り難うございました。

返信(2)

村山さま、ファンレターありがとうございます!
『展開が予想できる』……はい、これはもう最初から「出オチ」のつもりでこしらえました。とっぱなから「蛇のような臭いがする」ですもんね(笑)まぎれもない俺得小話、書いてて楽しかったですw

あ、あと……ここで言うのも何なんですが……すいません『結婚物語』挫折しました……! 「本好き」のくだりまで行きつけず……ちょっと私には合わなかったです; 申し訳ない……;;
書いていて楽しい、これがいいんですよね、きっと。

『結婚物語』…あれ、実は読みにくいですよね。中学の頃、あれを戻りながら読み拾って現国が得意になりました(笑)。お手数かけました。引き続きよろしくお願いいたします。