「手遅れ医者」と「もう歳だから患者」
「手遅れ医者」という落語小咄があります。結果を全て「手遅れ」のせいにする医者です。
一方医療の現場では、受けたくない検査や治療を「もう歳だから」と高齢を理由に辞退してしまう患者さんがいます。
この「もう歳だから患者」が、診療の結果を「患者の同意が得られなかったから」を言い訳にする「手遅れ医者」気質の医師に掛かるとどうなるでしょうか?
医療の最前線での経験を提示します。皆さん、一緒に考えましょう。
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あ!
いずれの先生も存じております。懐かしさもあり、あの頃を思い出しました。入職して最初の配属先でしたので、ついていくのに必死だった事を思い出します。こういった症例に対しては様々なコメントが来そうですね。病状面談に入る事がありますが、「もう歳だから・・・」というセリフ聞きますね。心の中で・・・じゃあ、そのまま治療しなかったら本人が苦しむのに・・・その事は果たして家族は理解しているのかな???と。ただ私の立場的には医師と家族、本人とで話し合いをして結論が出れば、それを尊重せざるを得ません。答えを導き出すのも苦悩や葛藤の末だと推察するからです。現在、私の担当も「もう歳だから患者」様です。いつ病状が悪化するかと心配しています。現場で私が出来る範囲で精一杯の支援をする事しか出来ないと思っています。
先生の撮った写真はいつも綺麗ですね!!!
返信(1)
コメントを有り難うございました。
今は、価値観の物差しが多種多様で、ホント、対応が大変です。ふ~。
でも、いろいろな考え方を熱く議論できる場があることは素晴らしいことだと思っています。それをストレスだと感じるのではなく、うまくやって行きましょう。んだ。
今は、価値観の物差しが多種多様で、ホント、対応が大変です。ふ~。
でも、いろいろな考え方を熱く議論できる場があることは素晴らしいことだと思っています。それをストレスだと感じるのではなく、うまくやって行きましょう。んだ。