ファンレター
素敵なストーリーでした
市子と澪、十代の瑞々しい女の子同士のちょっと切なく、心が痛くなるお話でした。
思い切った山谷があるわけでなし、日常の細々の中で綴られる二人の「心の距離」と「好き」の種類
ボーイッシュで男勝りな市子が実は、ものごっつ繊細で傷付きやすい少女だった。澪は一見すると内向的な大人しめの女の子だけど、柔軟性という意味においては市子より強いかもしんない。
本作、若干の百合要素もありますが、十代女子の「特定の相手を独占したい」心情を丁寧に書いておられるので、いやらしさは微塵も感じられません。
市子の「好き」と澪の「好き」
ずっと親友でいてねーー このセリフに込められたいろいろな意味
女の子は勝手に思い込んですれ違うもんです。この二人に関してはいい感じにまとまったので、ほっとしております。男性陣、日向がいい男ですよ。日向に比べて、田口のキャラが終始曖昧なままに進んでるのが、個人的にはちょっともったいないかな?とは感じました。
はっきりと書かれてませんが、どう違うのか? 考えながら読み進めるとノスタルジックな気持ちに浸れるはずです。今十代の人も、嘗て十代の人も経験したであろう「独占欲」を切なく、綺麗に書かれています。
返信(1)
海乃眞さま
嬉しいご感想をありがとうございます……!
市子と澪の「好き」の違いや、わたしの伝えたかったこと……男勝りな市子の繊細さや弱さなどが伝わっていたようなので、とても幸せです。読んでくださり、そしてご感想まで!本当にありがとうございます。天まで昇る気持ちです。
田口に関して、確かにそうだなぁ……と感じます。いただいたご感想を元に、これからの作品はそういった点を改善していかなくてはな、と思います。
このたびは、嬉しいご感想をありがとうございました……!
嬉しいご感想をありがとうございます……!
市子と澪の「好き」の違いや、わたしの伝えたかったこと……男勝りな市子の繊細さや弱さなどが伝わっていたようなので、とても幸せです。読んでくださり、そしてご感想まで!本当にありがとうございます。天まで昇る気持ちです。
田口に関して、確かにそうだなぁ……と感じます。いただいたご感想を元に、これからの作品はそういった点を改善していかなくてはな、と思います。
このたびは、嬉しいご感想をありがとうございました……!