ブックエンド
読書日記チャットノベル版です。
小説・エッセイ・漫画、すべて一緒くたにしてお送りします。
気まぐれ更新になるかと思います。のんびりお付き合いいただけると幸いです。
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第4話
詩ってこんなにも力強く問いかけてくるものなんですね。まず、『箴言』にクラっと。そして本題、本当に“一日の終わり”にぴったりな詩でとても沁み込みました。
こういった詩を好まれるということと、桐乃さんがいつも言葉を大切に扱う姿勢とがイコールで結ばれ、桐乃さんに対するささやかな“謎解き”がされたみたいで嬉しいです。(意味不明かも、伝われ!)
ラスト、お茶目な日常生活も垣間見ることができて、読者はそういうの嬉しいんですよね!( *´艸`)
「空の下」の詩は、ちょうど読んでいた本に「孤独には安心感が、孤立には不安感がある」とあり、とても腑に落ちました。
「(孤独の場合)心は鍵のかかる個室にいて、外からの侵入者におびえなくていい。だからさみしくもあるのだけれど、同時に他人に煩わされずに自分のことを振り返ることができる」これに対して孤立は、心は相部屋にいて、想像上の悪しき他者から自分を責める声が吹き荒れているという……。(長々と引用すみません)
詩のラスト、とても響きました。『魂は』の詩も、何度も何度も読み返すと思います。
(´-`).。oO(お忙しいと思いますので返信不要です)
返信(1)
佐久田さん、お読みくださりありがとうございます!
お返事が遅くなってすみません。
お手紙とってもうれしく拝見しました(*´-`)
『箴言』という詩、あの二行だけでおしまいなんです。
たとえばですが「告発」とかそういうタイトルではなく、作者が「箴言」という言葉を選ばれたところに、なんだかすごくグワッと掴まれました……。
佐久田さんはいつも好意的に受けとめてくださるので、とてもうれしくてこそばゆいです~(*/□\*)
(伝わりました!)(テレパシー)
わたし、佐久田さんの作品からもすごく影響を受けていると思います。以前にもお伝えしたかと思いますが、佐久田さんの書かれる文章はひとつひとつが詩のようで、それが集まって小説になっているのが本当にすごいです。
キューピッドが射る矢のごとく、どのフレーズも読むたびに心臓を撃ち抜かれてすっかり骨抜き状態ですよ……(///ω///)
粗忽者ぶりがバレてしまいますが(今さら?)、そういっていただけるとわたしもうれしいです~!
「孤独には安心感が、孤立には不安感がある」という言葉、そして引用してくださった説明を拝見して、ああ、それすごいわかるかも、と納得しました。
孤立というのは四面楚歌のイメージです。村八分みたいな。孤独とは異なり、選べない、逃げ場がないのが孤立だという気がします。これはしんどいですよね……。
ご紹介くださり、ありがとうございます!
『一日の終わりの詩集』は、本当にどの詩も心に沁みてくるのです。
『間違い』という詩も引用したかったのですが、文字数の関係で今回は断念しました。
こちらは沁みるというより突き刺さる、というかんじで、優しく柔らかいだけではない、孤独と沈黙の意味を知り、それを表現する長田弘さんならではの詩になっています。
『キリモドキ』のほうででも、折りをみてご紹介できればと思います。
「明日から本気出す」という桐乃みたいなタイプにはグサグサ突き刺さる、真綿でくるんだ鈍器みたいな威力のある詩です(^^;)
温かいお心遣い、いつもありがとうございます(*´ω`*)
お返事が遅くなってすみません。
お手紙とってもうれしく拝見しました(*´-`)
『箴言』という詩、あの二行だけでおしまいなんです。
たとえばですが「告発」とかそういうタイトルではなく、作者が「箴言」という言葉を選ばれたところに、なんだかすごくグワッと掴まれました……。
佐久田さんはいつも好意的に受けとめてくださるので、とてもうれしくてこそばゆいです~(*/□\*)
(伝わりました!)(テレパシー)
わたし、佐久田さんの作品からもすごく影響を受けていると思います。以前にもお伝えしたかと思いますが、佐久田さんの書かれる文章はひとつひとつが詩のようで、それが集まって小説になっているのが本当にすごいです。
キューピッドが射る矢のごとく、どのフレーズも読むたびに心臓を撃ち抜かれてすっかり骨抜き状態ですよ……(///ω///)
粗忽者ぶりがバレてしまいますが(今さら?)、そういっていただけるとわたしもうれしいです~!
「孤独には安心感が、孤立には不安感がある」という言葉、そして引用してくださった説明を拝見して、ああ、それすごいわかるかも、と納得しました。
孤立というのは四面楚歌のイメージです。村八分みたいな。孤独とは異なり、選べない、逃げ場がないのが孤立だという気がします。これはしんどいですよね……。
ご紹介くださり、ありがとうございます!
『一日の終わりの詩集』は、本当にどの詩も心に沁みてくるのです。
『間違い』という詩も引用したかったのですが、文字数の関係で今回は断念しました。
こちらは沁みるというより突き刺さる、というかんじで、優しく柔らかいだけではない、孤独と沈黙の意味を知り、それを表現する長田弘さんならではの詩になっています。
『キリモドキ』のほうででも、折りをみてご紹介できればと思います。
「明日から本気出す」という桐乃みたいなタイプにはグサグサ突き刺さる、真綿でくるんだ鈍器みたいな威力のある詩です(^^;)
温かいお心遣い、いつもありがとうございます(*´ω`*)