ファンレター
余韻が好きです
今晩は。
あなたの作品を読ませていただいて、いつも思うのは、エンディングが素敵なことです。
この小説は、ひとの業も感じさせました。持ち主が何度も変わることはじめ、傘のおれに女の子がごめんねと謝ってくれ、昨日知り合った女が枕元にいたことなど、寓話のようでもあり、不思議な魅力がいっぱいでした。もっと読みたい気分です。
返信(1)
morecharmy0915さん
感想ありがとうございます。
人間は蟻を踏みつぶしてもなんとも思わないですが、物の扱いというのはけっこう人間性が出ると思います。
エンディングについて、私の好きな作家が「成就した恋ほど語るに値しないものはない」と作中で言っていて、私も幕引きというか終わり方に対しては意識高めかもしれないです。
短編なのでラストにかかる比重が大きいのもありますが、気の利いた終わり方になっていれば幸いです。
ありがとうございました。
感想ありがとうございます。
人間は蟻を踏みつぶしてもなんとも思わないですが、物の扱いというのはけっこう人間性が出ると思います。
エンディングについて、私の好きな作家が「成就した恋ほど語るに値しないものはない」と作中で言っていて、私も幕引きというか終わり方に対しては意識高めかもしれないです。
短編なのでラストにかかる比重が大きいのもありますが、気の利いた終わり方になっていれば幸いです。
ありがとうございました。