スマッシュ!

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7件のファンレター

かめさん、mikaさんと共同のテーマで書きます。

「戦争について考える」

フィクションです。

*戦争について考えたのは、他に
『対話』(チャットノベル)
『置き換えて分かること』(チャットノベル)
『無味拾遺物語』中の「嘘つき」
『ズレズレ草』中の「テトリス」
『俺、決めました。』
です。そちらも読んでいただければ、幸いです。

ファンレター

風刺

『風刺』という表現は私は絶対にできないなぁと村山さんの作品を拝読していつも思います。
知識や表現力がものをいう表現で、村山さんが得意とされる分野だと読ませていただいて思いました。(村山さんが「日常」を扱われた作品も大好きです)
「戦争」をテーマにみなさんで取り組まれているのですね。
こういうことこそ、今しなければならないことだと思いました。
でもやっぱり尻込みしてしまいます。意気地なしです。

バドミントンの白熱した試合風景にわくわくしました。
バドミントン、プレイヤーだったご経験がおありなのかなぁなどと思いました。

「戦争」というと、私はどうしても「平和教育」のことが浮かびます。
「平和教育」にかける授業時間数は激減しています。
以前は「平和登校」といって8月6日に学校に集まって歌を歌ったり、映画を観たりしていましたが今も行っているところはあるでしょうか。いつからか「戦争反対」と気安く言えないような不穏な空気まで感じます。

「平和教育」はじわじわ効いてくる。
語り継いでいかなければならない。
『微力だけど無力じゃない』

戦争が、あっても仕方ない自然現象だなんて思いたくないです。
実行しているのは人間です。止めることもできるのだと信じたいです。

私も考え続けます。
ありがとうございました。

返信(1)

しおむすびさん、「スマッシュ!」を読んでいただき有り難うございます。
「風刺」や「皮肉」、確かにちょっと怖い。皆さんがどう反応してくださるのか、不快に思う方もおられるだろう……
僕もびびっていますが、「作品憎んで、作者憎まず」の精神を他の方も持っていると信じて、ここでは書いています。
その点、書き手が読者でもある投稿サイトは、モラルが保たれやすいのではないかと思っています。

実は村山健壱、バドミントン部出身で、公式戦無勝という輝かしい実績があります(涙)。
男子校ですので、混合ダブルスなどというものは存在せず、ここは憧れの状況だったりします(照)。

そしてさすが、しおむすびさん! 「平和教育」! 
ここはまた、日○組などいろいろ難しい話が絡んでしまうと複雑で感情的な部分も出てしまうのですが、
そのこと自体は大変重要だし、まさに将来に生きるものになるはずです。
是非それを作品にしてほしいなあ、なんて思います(いや、プレスではないですよ)。

僕は昔々、某東南アジアの国で、「人を痛めつけたのが人間なら、その人を治療したのも人間」と感じ、
今の世界に飛び込む決心をしました。あ、これはかっこつけてる時に言うセリフなんですが、ね。
それと同じような言葉を書いていただき、ものすごく嬉しく、パワーをいただいた気分です。

共に頑張りましょう!
有り難うございました!