２千字の割には一寸面白い展開でしたね。　
「後ろからついてくる」ほうに気を取られていたら、「前から」知っている顔が現れて、
読者もすっかり油断していて、「ええっ、やっぱりそう来たか」という感想でしたが、
「待てよ。これ、落語の落ちか？　それともナゾナゾか？」と考えてしまいました。
「ショウ子」という名前が何故カタカナなのか、何か変な感じはしていました。
だから、調べたら「晶子」の読みのなかに「ショウ子」もあるのを見つけました。
このお話は「晶子＝アキ子＝ショウ子」という「漢字の読み」から考えついたのだと結論しましたが、
どうでしょうか？

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