魔切り
宿命の弱みを餌にイジメられ虐待される少年が、強く生きよと祖父から家宝の魔切りを与えられ、自らが選んだ道で成長する物語。人はみな、断ち切りたい何かを抱えながら、生きているのかもしれませんね。
注）ある生き物の凄惨な光景が語られますが、決して動物の命を軽視したものではありません。このシーンだけは実体験を基にしており、非常に危険な状況の中で最善を尽くした結果です。すべての生き物の命は尊いです（合掌）
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※書影出典はアトリエに。
ファンレター
はじめまして
ファンレター、失礼しますm(__)m
「虎狼の拳」「魚鬼」「海辺のカール」、そしてこちらの「魔切り」と、四作品続けて読ませて頂きました！
卓越した文章力とバックボーンの現実的で詳細な記述、硬派で人情味のある人物、生々しい心理描写、大自然や動物へのリスペクト、迫力あるアクション描写……作風は様々ですけど、共通しているのは文章からとても「力」と「生々しさ」を感じることです。
体温と息遣いまで感じる文章に、ただただ感服いたしました。
返信（1）
先ずは、拙作を４作も読んで頂き、大変ありがとうございます。
茉莉花さんの貴重なお時間を頂いた上に、たくさんの身に余る言葉を頂き、ただただ感謝です。
小説を書くことは自分の修行、また小説により救われ、小説により危機を突破してこれました。
私も微力ながら、読んで頂く方に何か一つでも力になる記憶が残ることを願って、書き続けております。
茉莉花さんの作品も、少しずつ読ませて頂きますね。
茉莉花さんの貴重なお時間を頂いた上に、たくさんの身に余る言葉を頂き、ただただ感謝です。
小説を書くことは自分の修行、また小説により救われ、小説により危機を突破してこれました。
私も微力ながら、読んで頂く方に何か一つでも力になる記憶が残ることを願って、書き続けております。
茉莉花さんの作品も、少しずつ読ませて頂きますね。