ファンレター
桜花恋歌、とても美しいお話でした
すみません、再度失礼いたします。桜花恋歌を読み終わってしまい、ハッピーエンドにほっとしながら、少しもの悲しい気分になっています。桜の季節を見送って夏を迎える時の寂しさに似ている気もしています。
「超人クラブへようこそ」は多彩なジャンルとテイストのSFが詰め込まれたオムニバスだと勝手に思っているのですが、今回はほとんど純和風というか、とても趣深く優しい世界観を楽しませていただきました。高森君が迷い込んだ妖の世界もとても面白かったです。(また「人間五十年…」の引用は、今回初めて意味を知りまして、またお勉強させていただきました)
そして高森君に渡された角田先輩の将来設計が現実的すぎて、最高のギャグに笑わされるとともに、先輩の本気度を感じました。私はBLも全然大丈夫ですし、孤独だった角田先輩が高森君を見つけて幸せになってゆく様子を見られて、とても嬉しいです。実在の財団がモデルとのことで、本当に素敵なエンディングだなあと思いました。私も山や植物園は大好きなので、とても夢が膨らみました。
ご厚意に甘えて度々失礼しています……時々立て込んでしまうと、長期で創作や読書から離れてしまうのですが、戻っている間はお邪魔させていただくことがあるかもしれません……m(>_<)m 次からの「二人の高森」もどんなストーリーが展開するのか、とても楽しみです。
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