投げる/ヤバいノーコンだった僕だって…/長編投手物語

[学園・青春]

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4件のファンレター

野球が大好きで、ひたすら投げることが大好きで、だけどどうしようもないノーコンだった僕が、むちゃくちゃな理由で「甲子園初登板」をしてしまう。そしてそれをきっかけに、本格的に「いい投手」を目指し、もがき続けた日々の物語。
追悼 北別府学様
この作品を著するにあたり、北別府さんより御進呈頂いた「カープ魂」は大いに参考にさせていただきました。改めてお礼を申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。

ファンレター

砂乃 路傍様 

お褒め頂き、豪快に望外の幸せで御座います。私が言いたいこと、洗いざらい書いていただき、清々しい気分でございます。一つだけ付け加えるならば、主人公の「僕」は足が速くてバッティングがいい。だけど「投げる」ことが死ぬほど好きで、でも上手く投げられない。上手く出来ないからこそ必死こいて投げる練習をした。つまり「努力する才能」があった。得てして才能に満ち溢れたことって、なかなか大成できない。でも才能はないけど努力する「才能」があれば大成できることが多い。そういうことも言いたかったのですよ。ストーリーの根底にあるのは、ちばあきお さんの世界かな。ともあれ、お褒めいただき、「書いてよかった」と思います。ありがとうございました。星こうすけ

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