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作者 葉月 怜

[現代ドラマ・社会派]

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一晩中眠れずに朝を迎えた「私」は、気晴らしにそのまま早朝の公園へ行き、ブランコを揺らして明け行く空を眺めていた。そこで声を掛けてきた一人の少年。「死ぬつもりとかないよね?」少年の残したささやか且つ大胆な優しさを、私は受け取らなかった───。

ファンレター

少年の優しさ。

信頼と警戒が一瞬交差する大都会の片隅。。人間の機微に触れるとても良い物語でした。ありがとうございます。

返信(1)

こちらこそ、貴重なご感想をいつもありがとうございます!嬉しく読ませていただきました。