いらっしゃいませ、またまた恐れ入りますm(_ _)m

　いつも嬉しいお言葉をいただき、本当に作者冥利につきます。
　改めて、ありがとうございます。
　以前お話したように、後藤に関してはもともとは「本伝でのやられ役」でしたので、じつのところを言うと、外伝の主人公に据えるかどうかは当方も悩んだところでした笑。
　ですが、個人的には「どんなキャラであっても捨てキャラは作らない」という信念のもと、後藤は「一般的には問題児だけど、男が本能の部分でちょっと憧れる無頼キャラ」として、かつての双羽黒（相撲時代）や小川直也（レスラー時代）をイメージして生み出したキャラでしたので、格闘好きの読者さんなら喜んでくれるはず…と信じて送り出したので、感情移入したと仰っていただけて心から嬉しいです。
　一万文字前後の短編に収めた理由は、締め切りまでの時間のこともありましたが、じつは【骨太小説】の応募要項に「１０，０００文字を越える長編は、途中までの審査で云々…」という一文を見つけたので、
「……これはもしや、一万文字くらいまでで起承転結がついていないなら、そのさきはつづいても読まないよ。という運営さんからのメッセージでは？」
　と思い、はずかしながら布石を打った次第です。前にお話したように、小説も〝入れ子構造〟のエンタメですから……。
　なので、このサイズの中にメリハリを感じていただけて、ほっと胸をなでおろしております。
　それにブロッサム相談所もご好調なようで、ライバル（と言うとおこがましいですが汗）としても読者としても、素晴らしい作品と賞を競うことができて、心より光栄＆嬉しく思っております。

　重ねて、嬉しいコメントまたまたありがとうございました。
　ではではー(^^)/

　千国礼拓

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