ファンレター
死者からの温かな?メッセージ
ひじりさん、第2話を読ませていただきました。第1話に引き続き、さらに人間の業の深さをこれでもかと突き付けてきます。
「あなたは目の前のモンスターが自分ではないと言い切れますか?」という神の声。愛という名のセーフティネットが欠落すれば、人間はいとも簡単に落ちていくという現代のリアルが鋭く描かれていると思いました。
素晴らしい小説をありがとうございます。
返信(1)
銀狼さん、再び読んでくださり&ファンレターを書いてくださりありがとうございます!
愛ほど偉大で大きな存在はありません。愛があるからこそ、人は動けるし人を動かすことも出来ます。どんな人間であれ心があり愛情は持ち合わせているのでしょう。しかし、必要にも関わらず与えられない愛はおっしゃる通りバランスを崩しすぐに人を落としてしまいます。それはまるで……偏った錘が乗った天秤のように。
この話を書くにあたって参考にした殺人鬼がいます。彼女もまた、無意識に与えられなかった愛を追い求めた生涯でした。
愛ほど偉大で大きな存在はありません。愛があるからこそ、人は動けるし人を動かすことも出来ます。どんな人間であれ心があり愛情は持ち合わせているのでしょう。しかし、必要にも関わらず与えられない愛はおっしゃる通りバランスを崩しすぐに人を落としてしまいます。それはまるで……偏った錘が乗った天秤のように。
この話を書くにあたって参考にした殺人鬼がいます。彼女もまた、無意識に与えられなかった愛を追い求めた生涯でした。