青銀の風
「波間の真珠」と呼ばれるオアシスに作られた美の砦、美術工芸研鑽学院。そこは周りを砂漠によって囲まれ、他国の干渉を受けることなく自由な芸術が花開いていた。しかし砂漠を取り囲む3つの国の均衡は崩れ、美の砦にも暗雲がたちこめる。
絵師を目指し砂漠を越えて美術工芸院にやってきた明朗快活な青年、麗射はこのオアシスで個性的な人々と出会いながらも、次第に砂漠を囲む国々の動乱に巻き込まれていく。
魔法のないファンタジーです。2020年5月までセルバンテスで連載をしていました。これからこちらにお世話になります。よろしくお願いします。
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「青銀の風」前半
執筆に行き詰まり、ノベルデイズをうろうろしていいもの探しをして歩いたら、
見つかったと思いよみ続けております。
やっと前半戦までたどり着きました。よみ終わったら必ずぽちぽちして歩きました。
いか、ネタバレのないように感想できたらと思います。
「〜が何か楽器を奏でているかのように」
「〜に重なった銀色はあたりに広がる砂漠の色」
「〜は一瞬のうちに日干し煉瓦の○に吸い込まれてしまった。」
「心をくみ上げた美の爆発」
「○人の冠に光るザクロ石」
「青○砂漠」
「○の中に吸い込まれていくよう」
銀嶺の雫 銀老草 麗射（主人公の名前）
このような美しい言葉を詩で表すのは割と簡単ですが、文章となると難しく感じます。
ほんとすごく綺麗な文章で、どこかに本当にある世界が広がっているようでステキです。
上位に来てくれて嬉しく思います。応援しています。頑張って下さい。
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