ファンレター
再度「右手」「白熊」
誤解を恐れずに言うと、私、南ノさんの痛みがわかるような気がするのです。私は聞くのが苦手で人の話が上滑りするぼんやり振り、幼少期はアトピーもあったのでお察しください。小学校の頃はとにかく周囲と足並み揃えることに必死でした。学校とは「普通」を獲得するためにしのぎを削る場所。(笑)そうやって自分を取り繕っていると、素の自分に戻れる本だったり音楽だったりが大切な居場所になるのです。私は「右手」「白熊」を読んだとき、物語の根底に流れる「孤独」が、自分に寄り添ってくれるように感じました。だから大好きなのです。
「なに考えているかわからない」「要領が悪い」「気がきかない」が思い出す私の代名詞(の一部)、ずっと否定されてばかりのトホホな自分だったので、南ノさんの肯定的な言葉にいつも心から感謝しています。勝手に親近感感じて、痛い自分語りすみません。(>_<)
返信(1)
佐久田さん、本当にありがとうございます‼やっぱりそうですか、佐久田さんも…(涙)佐久田さんが書いて下さった内容、なんだか自分のことを書かれているみたいでした。学校って本当に「普通」を求められるんですよね。しかも、その「普通」が正しいかどうかを考えることは許されず、とにかく「普通」(と誰かが決めたもの)に合わせることのみを要求されるので、それにうまく合わせられない子供はわけもわからないまま、「否定された」感じだけ強く刻まれてしまうんですよね…><
実は、佐久田さんが以前「活動報告」に書かれていたことなんですが、上司から「仕事や生活面でストレス解消に努めていることはありますか?」と訊かれ、「ストレスは無いです。逆に飲み会や研修が無くなってストレスが減りました」と答えたというエピソード、あれがすごく痛快で、あの言葉でますます佐久田さんのファンになったんです。なんで仕事が終わった後まで飲み会に付き合わされなくちゃいけないんだ、こっちはあんたたちに必死で合わせてもうへとへとなんだよ!…って言いたいけど言えなかったかつての気持ち(小さい頃に否定された経験から、自分の方がおかしいと思い込んでいるため言えない)を、佐久田さんが代弁してくれたみたいでスカッとしたんです。私にとって書くということは、ちょっとカッコ付けたような言い方になってしまって恐縮なんですが、一旦否定されてバラバラになってしまった自己を、もう一度拾い直していく作業なのかなあ、なんて^^。それで、ご迷惑かもしれないのですが、勝手に佐久田さんのことを同志だと思っております。これからも、よろしくお願い致します(^^)/
実は、佐久田さんが以前「活動報告」に書かれていたことなんですが、上司から「仕事や生活面でストレス解消に努めていることはありますか?」と訊かれ、「ストレスは無いです。逆に飲み会や研修が無くなってストレスが減りました」と答えたというエピソード、あれがすごく痛快で、あの言葉でますます佐久田さんのファンになったんです。なんで仕事が終わった後まで飲み会に付き合わされなくちゃいけないんだ、こっちはあんたたちに必死で合わせてもうへとへとなんだよ!…って言いたいけど言えなかったかつての気持ち(小さい頃に否定された経験から、自分の方がおかしいと思い込んでいるため言えない)を、佐久田さんが代弁してくれたみたいでスカッとしたんです。私にとって書くということは、ちょっとカッコ付けたような言い方になってしまって恐縮なんですが、一旦否定されてバラバラになってしまった自己を、もう一度拾い直していく作業なのかなあ、なんて^^。それで、ご迷惑かもしれないのですが、勝手に佐久田さんのことを同志だと思っております。これからも、よろしくお願い致します(^^)/