それぞれの、我慢
「僕が我慢する」「俺も我慢する」「私は我慢した。そして今も」を統合しました。
「私は我慢した。そして今も」を存続作品とさせていただきました。前二作へファンレター、いいね！をいただき有り難うございました。
同じ出来事を三者の視点で書いてみる。男性で父親である作者ですが、やはり第三話に苦労しました。書きながら、これも違う、まだ言い切れていない、そんな気持ちですが、形にできたので発表を継続いたします。（2022.3.31）
ファンレター
難しいです
お母さんが全ての元凶かと思いました。
先の夫の酒癖の悪さは、家庭でのストレスもあったかと感じます。今の夫は、ひたすら可哀想です。優秀なエリートですが、人間的に不器用かと思いました。
お母さんは美人で甘え上手なひとですね。女性として魅力あふれるタイプでしょうか。何回も結婚しそうだなと、ちょっと羨ましい(笑) 最後のあたり、お母さんの呟きが怖いですね。
私の解釈は歪んでいるかと、自分でも思います。失礼なことも書きましたが、あれこれと考えさせられ、この先の展開も気になったので、ファンレターを書かせていただきました。
失礼しました。
返信（1）
morecharmy0915さん、レターをいただき有り難うございます。
本作の主役である「母」。この人をどう描くかで既二作の解釈も変化しうるというところも、母の独白を書ききれなかった理由になりますね。なのでその部分を読み手の方がどう感じられたかというところを教えていただき、大変有り難く拝読しました。
「美人で甘え上手」「何回も結婚しそう」！！
なるほど。そこまで作者は意図していなかったです。
いろいろ想像していただけるのは、作者としても嬉しいものです。
そして、そうなると確かに最後の「呟きが怖い」に繋がると思います。
心の底では息子を守ろうとしている、本人（母）的には「優しさ」のつもりの、この思い……。
作者自身もまた考えることができました。
引き続きよろしくお願いいたします。
本作の主役である「母」。この人をどう描くかで既二作の解釈も変化しうるというところも、母の独白を書ききれなかった理由になりますね。なのでその部分を読み手の方がどう感じられたかというところを教えていただき、大変有り難く拝読しました。
「美人で甘え上手」「何回も結婚しそう」！！
なるほど。そこまで作者は意図していなかったです。
いろいろ想像していただけるのは、作者としても嬉しいものです。
そして、そうなると確かに最後の「呟きが怖い」に繋がると思います。
心の底では息子を守ろうとしている、本人（母）的には「優しさ」のつもりの、この思い……。
作者自身もまた考えることができました。
引き続きよろしくお願いいたします。