Good Luck!

[学園・青春]

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4件のファンレター

イケてるうちらの大学受験下剋上

山田莉子(やまだ りこ):主人公 ギャル
中野美月(なかの みつき):友達 ギャル
工藤雅紀(くどう まさき):2組の男子生徒
古島先生:進路指導の重鎮

ファンレター

花言葉

二人の復讐(?)の手段がものすごく前向きで最高です!
イケてるギャルたちのカラッとしたドライな友情がすてきですし、ぜひとも目標が達成されるよう、俄然応援したくなりました。途中で目標が復讐ではなく、自分たちの人生に軸を置いたものにグレードアップしていくのもとっても良きです(*´-`)

家の経済状況によって教育にかけられるお金に差がつくのは実際あることですが、人生の分岐点で、だれかの真摯な言葉が思いがけない未来への扉を開けてくれることってありますよね。がんばるひとの前にはきっと道がひらけるのだと思います。

ラストも良かったです! わたしも美月さんのように、花の名前からとっさにその姿が思い浮かばず、どんな花だったかなと検索してみたのですが、見たことのある白い花に「おお、これが」と満開のようすを想像しました。
検索したページに花言葉も一緒に書かれていて、この二人の友情にぴったりだなと感動でした。そこまで織り込み済みとは、さすがです~(〃ω〃)
この時期にぴったりな青春物語、タイトルもすてきです。堪能いたしました。

返信(1)

あ“―――っっ、花言葉っ!! 頭からすっぽり抜けていました! 私も慌てて確認!
……ふう(汗)、偶然にも内容に合った花言葉でよかったです~(ホッ)
桐乃さん教えて下さって大感謝!

コブシの花については、実家にいた頃とっていた新聞に、毎年春になると必ず故郷のコブシを熱く語るコラムニストがいたのです。
「みなさん、春になってまた筆者のコブシこだわりが始まったかと呆れていると思いますが、これはもう筆者の病気だと思ってお付き合いください」(みたいに)開き直っているのが面白くて、コブシというものは事ほど左様に郷愁を誘うものなのかと、「春はコブシ」と記憶に残ってしまいまして。
コブシも白木蓮も区別がつくかどうか怪しい私のくせに……(´-`).。oO

作中のギャルたちは素直なので、そういう子は状況が嚙み合えば伸びるんじゃないかと。ちょっとご都合主義ですが。
プライドが目を曇らせ、身の丈を図れずに知名度のある大学に特攻して玉砕する子はたくさんいるので、莉子のように着実に「名より実を取る」方がいいよ~と、若い子に伝えたいなぁ、伝わるかなぁ。(若い子はここには来ないか)(^^;)
「がんばるひとの前にはきっと道がひらける」との言葉に胸熱になりました……温かなコメントをありがとうございました!

(コソコソ)体調はいかがですか。職場のアイツは桐乃さんの邪魔をしていませんか?
桐乃さんの心身の疲れが少しでも癒されますように……(>_<)