スターフィッシュ

[現代ドラマ・社会派]

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3件のファンレター

二十四時五十分。星の降る夜、長女が生まれた。
J-WAVE SPARK×NOVEL DAYS 深夜の〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾「24時50分、どこかの誰かのモノローグ」受賞作。2021/11/1 OA回で山本彩さんに作品を朗読していただきました。ありがとうございました。

ファンレター

24時50分というお題を素晴らしい形で作品に!

1000文字という短い中で、しっかりと愛情を感じることができました。またファンレタータイトルにも書きましたとおり、24時50分というお題を素晴らしい形で作品に組み込んでいましたね。誕生日を迎えた娘に、本当は日付けが変わった瞬間におめでとうと言いたかったはずなのに、主人公の照れ屋という性格が50分のラグを生む。この50分の間、主人公がどんなことを思い、メッセージを送れずにいたかを考えると私も娘を持つ身として感慨深いものがあります。
素敵な作品をありがとうございました

返信(2)

50分というタイムラグは誤読でしたね!(汗)主人公が日付が変わるタイミングではなく、娘が産まれた時間を分単位で大切にしているのが分かって、深い愛情を感じることが出来ました。娘からも同時刻に連絡が来て、娘自身もこの24時50分という自分が産まれた時間を大切にしているのが伝わってきました。きっとこの日を迎えるまでの間に、「彩歌の産まれたこの時間は特別な時間なんだぞ」とか会話してきたのかなと想像してしまいました
むらもんたさん。
僕自身考えていませんでしたが、もしかしたらこの父親は日付が変わる瞬間にメールを送りたくて、でもできなくて、ならばせめて娘の出生時間ちょうどには、、とか思っていたかもしれません笑
1000字という少ない文字数、正直あまり自身がありませんでしたが、ステキな感想をいただき自信を持つこたができました。本当にありがとうございます♪