バイクバトン

作者 MAGI

[社会・思想]

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こういう、とある平和な国の別の将来性があるかもしれない


 執筆当時は2010年頃で、自民党が再度下野する前の時期に書いた作品です。2019年現在とは実情がかなり異なっていて、色々と実情がかみ合っていないことがあります。しかし、方向性は違えど、どんなに平和な国でもいつかはこうなる可能性だって有り得ます。政治家や富裕層が国民を搾取し続ける時代が続く限りはね。

 10年以上前の作品でもある為、乱筆文な作品を最後までお読み頂きありがとうございます。

ファンレター

ある種の共感、ある種の責任転嫁

今現在の日本社会に不満を抱える世代にも共通するものがあります。
アナーキーなストーリーであり、色々書くとネタバレなるので割愛しますが、脅されて行動を一緒にしていたはずが、何故か最後には相棒となる。
彼の不満と動機が、主人公「秋山」を侵食したとも言える。
彼の動機、社会への不満であり、どうにもならない人生への嘆きです。
誰しも不満を抱え、社会の構成員をしているわけですが、一歩踏み外したその先は?
主人公があっさり、そっち側に行った理由は?
色々並べてみても、行き着くとこは、ただの破壊衝動かもしんない。
改行を挟んで詩の形式を取ってますので、画面上敬虔される方もいるかもしれませんが、色々想像を膨らませて読むと2度、3度美味しい短編です。

返信(1)

読了ありがとうございます!

自分20歳当時に書き上げたもので、まんま”衝動”が出ておりまする。
これを来年リメイクします!