お帰りなさい、キルケゴール

作者 かめ

[社会・思想]

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デンマークの思想家、セーレン・オービュエ・キルケゴール(1813ー1855年)について。
参考文献「キルケゴール著作集」(白水社)「世界の名著40 キルケゴール」(中央公論社)「世界の思想家15 キルケゴール」(平凡社)

ファンレター

個々人の思考

かめさん、こんにちは。
かめさんの内面的な対話を拝読していると、個々人の思いはおそらくそんなに違わないんだろうな、という気がします。
それが表に現れ、他人を巻き込んだ時にどのような結果をもたらしているのか。

両極端に見える対立している集団も、トップ同士は意外に分かりあったりするのは、
やはり他人を介した歪み、いやこれは歪みではなく、おそらく自然な帰結なのかなあ、
と思いました。トップが和解しても、末端は抗争を続けてしまう。
語弊がありますが、面白いです。

ちょっと何のことを書いているか分からない文章になってきました。
本日の13話までの感想です。

有り難うございました。

返信(1)

村山さん、こんばんは、そう、たぶん人間って、感じていること、そんな大差ない(笑)
まわりを巻き込んでしまうと、どうしても集団になって、個とか自己とかが失われていく感じがします。
吉本隆明でしたっけ、共同幻想。

トップ同士が意外に分かり合ったりするのは、やっぱりその立場が、トップでないと分かり合えない立場が、そうさせるのかなと思います、僕はペーペーしか経験がないから、その立場の気持ちを想像するだけで、アップアップです、笑。

命がけの戦場なんか行ったら、狂気に火がついて、もう何でもアリでしょうね。
うん、長い目で見たら、というか人類史、戦争の歴史の、「止めないでくれ」、「オレは戦いが大好きなんだ」という末端の人間たちのイキイキさ、抗争を続けたい気持ちは、コッケイというか、語弊はあるけど確かに興味深いです。

13話までの内容が、書いてる僕もよく分からなくなってきているので、感想も書きにくかったと思います、でも送ってくれてありがとうございます!
13話は感情的に書いて、あとから絶対後悔するやつでした、笑。