35years 〜昭和の不良娘、令和に現る〜

[学園・青春]

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4件のファンレター

1986年、とある田舎町でグレていた高校一年生の透子は、
ある日地滑りに巻き込まれ、
タイムスリップした先は35年後の令和の東京!

世界の変わり様に戸惑う透子。
そして透子が元の世界に戻れるように手助けする
双子の兄弟「大河」と「漂」との生活が始まる。

透子はなぜタイムスリップしたのか!?
科学と幸せの関係性についても紐解きながら、
透子が選び取る未来とは!?

※物語の中で科学的な内容が出てきますが、
科学ネタを元にしたフィクションです。
事実と異なる点があるかもしれませんが、
ファンタジーとしてお楽しみいただければと思います♪

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挿絵ありバージョン、エブリスタ で公開しています!
https://estar.jp/novels/25892479

ファンレター

なるほど、量子力学!

かさいさん、最終話まで拝読しました。
きれいに落ち着き、時空ものらしい出会いも見え、安心(?)しました。

それにしても、量子力学ですか!
僕も最近興味を持って、何冊か読んでみましたが難しいですね。
でも、観測者によりその姿が決まる、というのは実はマクロな我々の現実そのものかなあ、と思います。

ということは、、、と、かさいさんがこの物語に込められた思いが、分かるような気がしました。

尚、量子力学を分かった気になる、という点で高水裕一さんの講談社ブルーバックスから出ている本は面白かったです。
僕も勿論人に説明はできませんが!

有り難うございました。

返信(1)

長い物語を最後までお読みいただき、
また感想もたくさん書いていただきありがとうございました。^ ^

量子力学、難解ですよねーー。(^_^;)
私なりの解釈での物語でしたが、少しでも筆者の意図が伝わりましたら幸いです。

「気」=気分とか意識は自分にまつわる世界にも影響を与えると思っているので、
まぁ人間なので時に揺らいだり落ち込んだりはするんですけど、
前向きな姿勢は心がけるようにしています。

こういう「気の持ちよう」みたいなのが、科学で立証できたら心強いですね。

高水裕一さん、早速ググってみました。
ブログ(?)の記事をいくつか読んでみましたが、なるほど興味深い話でした。
時間の流れが一方向な事に疑問を持つとか、そこからして凡人の私とは違う気がしました!笑