神無き国 言触れの日

作者 御桜真

[ファンタジー]

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かつて神々に逆らい、神々を殺した罪で、国は恵みを失った。

太陽は隠れ、雪に覆われた国で、人々は神の骸にすがり
わずかな神威を頼りに生きていた。
それでも人は争い、奪い合う。

滅びかけた里を救うため、少女は決意する。
冬に閉ざされたこの国に、春を招くことを。

雪と炎と花咲き乱れる和風ファンタジー小説

イラスト:山月まり様

ファンレター

情景描写がとにかく美しい。

果てしなく続く雪原の厳しさと美しさ、そこに生きる人々の心のありようが手に取るように伝わってきます。いつも更新を楽しみにしております。突然のコメントで失礼いたしました。

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