文芸部は眠らせない

[学園・青春]

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文芸部で珈琲やお茶を飲みながらブンガクを語る。これは、そんな彼らの日常のお話です。

ファンレター

海千山千まで至りたい(笑)

時野みゆさん、こちらこそ、楽しかったです。ありがとうございます。本編も読ませていただきますねー。住んでいるところは海にも近いし海運と関わりのある土地に住んでいますが、(主に仕事の関係で)ヤマの暮らしを調べることが多い僕なのです。海のことを知らない。それは、僕は大海を知らないという意味でもありますが。『文芸部は眠らせない』をお読みくださるとのこと、感謝です。第一部は数年前に書いたものです。第二部からが、去年の年末から書き紡いでいるものです。文学論や創作論をベースに、そのうち違う要素が紛れ込んでいく、という趣向です。「有名なひとじゃないひとの書いた創作論てどうなの?」という意見を耳にすることは多いですが、読み進めれば、楽しめるかと思います。楽しめるように書いていますし、そして、作者自身が楽しんで書いています。海と山。合い言葉みたいですね。僕の住む土地の風土記『常陸国風土記』には、常陸国は海山の産物が豊かな「常世の国」であるとの記述がありますが……おっと。そういうことは作品に書き紡いでいきますので、小説の中でお会いしましょう。楽しみにしております。でわでわ。

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