シンプルが良いんだよな、とつくづく思うので、こちらを。
青春に対する鋭い洞察は、前回レターの返信にて拝読、いつも返信、ありがとうございます、いつも返信の返信を書きたくなってしまいます。というのも、何か夕記さんには気軽にコメントが書け、やりとりがすごく楽しいからです。似たような感じ？があるから安心して書けるためかもしれません、笑。

その「青春」の1ページたる、「シンプル」、読み終えて感じたのは、やっぱり「今」との比較でした。心、のようなところの。
自分がマサキ先輩だった頃、大好きな女の子にどうにかこの気持ちを伝えたい、という時間、まさにこの先輩のような状態でした。

「シンプル」とは、あきらめることなのかな、とも思いました。いろんなことを経験して、だんだんあきらめることばかりが身について、知ったような気になって、ほんとに真剣に何も考えなくなる。それが大人になるってことなのかな、と。（青くさいこと言ってます…）

でも文を書く時は、恋と同じような状態で、どうしたらこの胸の内をふさわしい言葉で表現できるかという点で、恋と同じような感じがします。
何か書いていて、不意に何かが降りてきて、スラスラ書けるような時、ほんとに幸せな気持ちになったりします、自分の知らない自分に出逢えたような。
夕記さんの、「書いている時、一人青春」、まさにそんな感じです。何か発見するという。

何となくとりとめがなくなったレターですが、送信、笑。

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