ファンレター
優秀賞おめでとうございます!
月を概念として捉えている、という選評が気になって読んでみました。
月は色々な姿に変化しても変わらない。変化を躊躇う日菜子にとっては心に響く言葉ですが、「変わりたい」と願う佳苗にとっては…。
佳苗が最終的にこの様な選択をとった理由が書かれていない分、想像が掻き立てられました。見た目はガラリと変わってもどこか変わりきれないと悩んでいたのでしょうか。
それと、驚いたのが総文字数です。5000字どころか4000字以下だったんですね…!
短い文字数で、こんなに満足感の得られるストーリーを紡げることに感服いたしました。
最後に改めて、受賞おめでとうございます!
返信(1)
bisuko様
お祝いのお言葉をお寄せいただき、そして何より拙作をお読みいただき、ありがとうございます!
bisuko様も佳作受賞、おめでとうございます!
bisuko様の書かれた通り、”カエル”を目指した佳苗がなぜ”羽化”してしまったか、それは佳苗本人にしか分からないことなので、敢えて書き込みませんでした。
そして、実は佳苗こそが月と同じように、見た目こそ変わっても「変わりたいと願う姿」が全く変わらないんです。その点でも、三隅のグランマは非常に含蓄のある話をしていたのかもしれません。
本作を書き始めた頃は、もう少し別のシーンや会話もあったのですが、物語全体に漂う匂いのようなものが薄まってしまう気がして、最終的には削る作業に注力しました。
これからも見かけた際にご覧頂けれると幸甚です!
お祝いのお言葉、本当にありがとうございました!
お祝いのお言葉をお寄せいただき、そして何より拙作をお読みいただき、ありがとうございます!
bisuko様も佳作受賞、おめでとうございます!
bisuko様の書かれた通り、”カエル”を目指した佳苗がなぜ”羽化”してしまったか、それは佳苗本人にしか分からないことなので、敢えて書き込みませんでした。
そして、実は佳苗こそが月と同じように、見た目こそ変わっても「変わりたいと願う姿」が全く変わらないんです。その点でも、三隅のグランマは非常に含蓄のある話をしていたのかもしれません。
本作を書き始めた頃は、もう少し別のシーンや会話もあったのですが、物語全体に漂う匂いのようなものが薄まってしまう気がして、最終的には削る作業に注力しました。
これからも見かけた際にご覧頂けれると幸甚です!
お祝いのお言葉、本当にありがとうございました!