ファンレター
基本、やはり同感します。
先日は、返信をありがとうございました。
パンドラの箱にたとえられた、「何がどうなっても文学がある限り絶望という悪魔には打ち勝って行ける、ものを書くということはそれほど私たちにとって大切な営みではないか」というお言葉には、打たれました。真剣に書こう、と思いました。
そしてやはり、こちらの「まさか まさか の世界とニッポン」にも、強くうなずいてしまいます。
いろんなことを、想像してしまいます。
無自己、洗脳、教育、身近な環境、慣習、常識… 「魔の坂」は、下るのがラクで、だれも登ろうとも、しないかな、などと、絶望にも似た気分になったりもします。
ですが、ですが。いつも、ハッとさせられる作品を、ありがとうございます。
シャキッとしなければ、という気に、させられます。
どうもありがとうございました。
返信(1)
心のこもったコメントありがとうございます。かめさんは本当に書くことに真剣に向き合っている方なのだと思いました。私にとって書くことの最大の意味は自分の心のバランスを取り、気持ちを整理することではないかと思っています。書くことによって心や気持ちが浄化されて救われているのかなと思ったりします。一種のセラピーみたいなものかもしれません。自己表現というのは一方で危険な面もありますがその人自身を救う効果もあるのではないかと思っています。かめさんはたくさんの作品を書かれているようで感心しました。今度、拝読させていただきます。