安全運転の極意

作者 んだんだ

[社会・思想]

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2件のファンレター

 約10年前、誤嚥性肺炎で入院していた80歳過ぎの男性は、地元の交通会社に在職中、バスを運転し42年間無事故無違反で表彰されたそうです。
 退院前に、彼にこの偉業の極意、秘訣を尋ねてみました。
 その時のお話です。

ファンレター

懐かしい時代

一昔前、おまわりさんの取締も優しかった。そこは曲がれませんよ!なんてパトカーから声がした。今は曲がるのを待って急にサイレンと赤色灯で追いかける。目的は事故を未然に防ぐより取り締まっての点数稼ぎだ。深夜でも闇夜をつんざくようにサイレンの音に驚かされる。近くにもってこいの道があって、パトカーができるだけ遠くでその位置が見えるところに潜んでいる。
交通安全週間によくはめられる。決まって一人で運転している私にこちらは二人で見てましたからという。時間があるときには管轄の警察に行って無実を勝ち取ったこともある。
あんた性格悪いね!と言われた。
警察との揉め事はやまとある。
世の中が世知辛くなる程ゴールド免許は取得しにくい。でも友人の多くは持っている。運転しないから。何だかおかしい。
無事故で最高等級を連続していても保険料があがる。問い合わせたら高齢になると事故率が上がるかららしい。団塊の世代で高齢者だらけなのだから事故率が上がるのは高齢のせいだけではないと思う。
深く考えると息苦しくなる。
お酒は心をもみほぐしてくれる。先生も私もお酒様に感謝ですね!

返信(1)

 コメントを有り難うございます。
 ホント、交通事故を減らすための取り締まりではなく、取り締まりのための取り締まりみたいなところがありますよね。
 先日、90歳近い高齢者が運転する車が、時速30㎞のノロノロ運転で、止まれを全く無視して30㎞のまま交差点を突っ切って行きました。東北中央道(高速道路)では、加速車線でウインカーを出して止まり、運転席の窓を開けて、高齢のお婆さんが顔を出して後方の安全確認をしていました。漫画の世界です。ふ~。