空手バックパッカー・リターンズ

作者 冨井春義

[現代アクション]

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2件のファンレター

前作「空手バックパッカー放浪記」から数年後。かつては痩せ犬のような若者だった私は、メタボな中年オヤジになっていた。もともとヘッポコだった空手の腕をさらに錆びつかせた私は、ひょんなことから私に弟子入りすることになった若者タカとともに、再び空手バックパッカーの旅に出ることに。。短気で向こう見ずで正義感の強い弟子タカの暴走に手を焼きつつ、またも次々現れる強敵相手にハッタリと機転と卑怯を武器に戦います。スリランカ、タイを舞台に空手バックパッカー師弟の珍道中が始まる!いちおう前作の続編なのですが、こっちから読んでいただいても問題ありません。

ファンレター

タイは活気がありそうですね

 こんにちは☆
 タイは楽しそうですね。いろいろとトラブルがあっても、日本よりも気楽でいられそうです。
 冨井さんの影響もあり、バンコクで暮らしてみたくなりました。(社会の状況が落ち着いたら)
 1カ月にどれぐらいの生活費で暮らしていけそうですか?
 

返信(2)

六可江さん、こんにちは。
そうですね、タイは日本人も含め、外国人が暮らしやすい国だと思います。物質的に不自由することがほとんどないし、食事が美味しい。それもタイ料理だけでなく世界の料理が美味しく食べられます。
誰だったか欧米人のエッセイに「世界中でタイほど外国人が大手を振って歩ける国はない」と書いてあったのを読んだ記憶がありますが、確かにタイ人は外国人に対してあまり構えるところがなく、基本的に親切ですが良い意味で放っておいてくれるので気楽に過ごせるのが良いです。
生活費はどのレベルを攻めるかで変わりますね(笑)昔、ワケアリの日本人がバンコクで月給3000バーツ(約9000円)で働いていて、部屋代が1000バーツ、残りで生活費賄っていましたが、これは極端な例。15年くらい前なら物価は平均日本の1/3くらいと考えていましたが、今はタイの物価が上がって日本の物価が下がったので、それほど割安感は無くなったようです。でもまた行ってみたい国です。
返信をありがとうございます。
最近ずっと、タイで暮らすことを夢想しています。
まずは情勢が落ち着いてからですね。
それまで、冨井さんの手記で予備知識を広げたいです。
またいろいろと教えてくださいね。
手記の続きを楽しみにしています。行動力を尊敬します!