眉村先生とわたし

眉村先生、遺作『その果てを知らず』(講談社)の刊行、おめでとうございます。先生と接した時間は非常に短いものでしたが、私なりに先生の思い出を語らせて頂きます。

ファンレター

愛されてる!

 「先生の手はすでに死蝋化……」、今回も「失礼と愛」の狭間、綱渡りに近いキレッキレの描写におかしいやら(ツボにはまりました)、悲しいやら。でも、ツッコミにあふれる愛を感じます。(逆に言うと愛しか感じない)眉村先生の羽鳥さんをかまうところが微笑ましくて、先生も才能を感じておられたんだろうなあと思いました。眉村先生は私にSFの面白さを教えてくれた神様(アイドル)だけど、晩年もアイドルだったんですね。書かれたSFしか知らなかったけど、このエッセイを読むとなんか生身の先生に会っているかのようで、とてもうれしくなります。

返信(1)

「生身の先生に会っているかのようで」おお、それはなによりの感想です。「イタリアンスパゲティのピーマンだけ残していた」と書くのは、さすがにためらわれましたが。きっと破門でしょう(笑) 眉村ファンはみんな真面目なので、こういう文章は書かないと思うんですね。でも、後世の資料のために、勇気をもって書きます!