つばめさん、明けましておめでとうございます！
いえいえ、私は講談に詳しいなんてことは全然ないんですよ~（汗）
落語の方は好きで、小学生の頃から聞いていたのですが…^^
「中村仲蔵」も、最初は円楽の落語で聞いたのですが、今回伯山さんの講談で聞いて、また違った味わいですごくよかったです^^　「講釈師　見てきたように嘘を言い」なんて川柳がありますが、逆に言えば、八っつあん・熊さんではなく、歴史上の人物を伝奇色豊かに語るというのが講談の特色で、その意味で、実在した歌舞伎役者が主人公の立志伝的な物語「中村仲蔵」は、確かに講談的と言えるのかもしれない、と伯山さんの高座を聞きながら思いました。
現代の時代小説の世界では、「講談調」と言うと、マイナス的な意味で使われることが多いようですが、実際に話芸として聞くと、まるで気持ちのいい日本語のシャワーを浴びているような心持ちになりました。
つばめさん、ぜひぜひ聞いてみて下さいませ~^^

つばめさんの「オペラを見て死ね！」も新章突入ですね。じっくり読ませていただきます！いつも贅沢な時間を過ごさせていただいております（*^^*）
こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。