Ai needs Yu(アイ・ニーズ・ユー)【改訂版】

作者 加藤猿実

[SF]

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14件のファンレター

2021年7月25日改訂。
SF+ミステリー+恋愛+家族のドラマに、音楽や映画の話題をちりばめて、今までのAIやアンドロイドの話とは少し違う世界を描いてみました。

2020年5月に公開し、9ヶ月で1万PVを超えましたが、しばらく非公開にしておりました。
この作品をベースに中編に膨らませた小説を某コンテストに応募したためです。しかし、晴れて(?)選外となったため、一年前に公開した夏の特別編を追加する形で再公開。☆は復活しましたが、PVは消えてしまったため、0PVからの再出発となりました。
併せて中編で新たに加えたエピソードを所々に加え、構成を見直しましたので、以前読んでくださった方もよろしければ改めて読んでみてください。
初めて読まれる方も是非。読むのが遅い方でも映画一本分くらいの時間で完読できますので、最後までお読みください。

なお、物語の中で登場する「ヒューマノドロイド(Human o'droid)」はこの小説のために作った造語ですが、「不気味の谷 (uncanny valley) 」はロボット工学者の森政弘先生(森谷正弘じゃありません)のちゃんとした理論です。

Photo by Dan Hodgkins on Unsplash

ファンレター

小泊さま、一気に読んでくださりありがとうございます!

おかげさまで、一気にランキング10位まで来ています。(笑)
最後まで読んでくださっただけでなく、ものすごくお褒め頂いて、なんだか勿体ない気さえしています。
小泊さんの優しく柔らかい物語と違って、ハラハラドキドキが連続する設定なので、お疲れになったのではないでしょうか?
もう再読してくださったかもしれませんが、何度も読んでいただくと、いろいろとアラやボロが見えてしまうかもしれません。もし何か見つけてくださったら遠慮無しにドシドシ書いていただけると嬉しいです。
この作品はコロナ渦のGW中に一気に書き上げ、その後夏に大きく手直ししたものですが、感染症が収束せずに変異して5年後もウィズコロナが続いているという設定は最初から変わっていません。正直外れて欲しい気持ちもありましたが、だんだん現実が近づいていてちょっと怖くなってきました。
私自身は心温まる優しい物語を書きたいのですが、自分自身の人生が波瀾万丈だったためか、プロットを考える段階でつい一捻りしたくなってしまいます。ミステリーとホラーは苦手なので書かないつもりだったのに、短編はコンテスト応募のために書いたホラーが多いですし。
『アリゾナの涙』と『リトル・ウィング』は、中・長編ですが、ノベルデイズの皆さんの応援がなければ書き上げられなかった小説です。よろしければ、お時間があるときにゆっくり読んでみてください。
小泊さんの作品も続けて読ませて頂きます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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