ファンレター

視点も表現も、そして字数まで!

桐乃さん、こんにちは。
「殉愛」を拝読しました。なるほど、この時代への関心、造詣の深さを感じました。
大姫と静御前を並べてみる、というこの視点。
歴史上の人物ですから、他にもそういう作品はあったのでしょうが、そこを綺麗に取り上げる。
2000字だからこその限定テーマ作品として、完成度が高いと思いました。
文末「杳として知れない」ですか。カッコいいです。
有り難うございました。

返信(1)

村山さん、こちらもお読みくださり、ありがとうございます!
恥ずかしながら、歴史そのものには疎いのですが、源平の時代と大和朝廷が好きで、それらの時代を扱った作品を見つけるとつい飛びついて読んでしまいます(^^;)
歴史というのは「勝者の歴史」といわれますけれど、敗れた側、あるいは立場の弱い女性から見た景色(物語)に心惹かれるものがあります。
大姫然り、静御前もまた然り。

過分なお言葉をいただいて恐縮ですが、そういっていただけてとてもうれしいです。ラストも取り上げてくださってありがとうございます(〃ω〃)

またあらためてそちらにお邪魔させていただきたいと思います……が!
食べログと読書メーターのリンクを最近になって見つけました。どうやらいままで見落としていたみたいです。
さっそく拝見しております(*^^*)
読書メーターの「あらすじや書評ではなく感想を書く」というスタイル、すてきですね。すっきりしていてとても読みやすく、読んだことのない本がほとんどで興味深いです。
またこっそりお伺いします。よろしくお願いします!