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本編も拝読しました

(本編の存在を伏せておられるのなら、このコメントは削除してくださって構いません) 
羽白が琵琶弾きとなって育ての親の思いを追うにつれ、世界の姿や歴史が明らかになり、周囲の人々の運命をも撚り合わせて、一つの大きな物語を編み上げていくさまが、とても面白かったです! 地名や地勢を把握したくてメモを取りながら読んでいたので、二巻の巻頭地図が嬉しかったです。どの登場人物も魅力的(〈語り〉の彼も、あの役どころとして充分に魅力的でしたとも)でしたが、個人的に勝気で素直な姫様がお気に入りでした。彼らの物語がまたこれからも読めるのなら嬉しいです!

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