コメントありがとうございます。

　ノスタルジーって不思議ですよね。経験はしていないはずなのにふとしたことで既視感のある情景が浮かび、同時に虚しいほどの郷愁にかられる気がします。
　なので世界が重なる瞬間に遭遇したら、自分も同じくあちら側の世界へ彷徨い出てしまうかもしれません。

　ポン菓子、水飴、紙芝居（黄金バット）は、親の昔語りをベースに、それを裏付けるための資料を少々漁った上で作りました。
　優しさを感じていただけたなら何よりです。

　レトルトの茹で小豆……いや、あれは便利です。間違いなく人間を堕落させます。
　以前はストーブに鍋を置いて小豆を煮たものでしたが、今では自分もパックになったやつ、缶詰、あずきバー（笑）を溶かして善哉を楽しんでいます。……太る。（汗

2020.12.1

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