泣き方がわからない(コロナ禍での葬儀と相続)

[日記・個人ブログ]

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42件のファンレター

コロナ禍により葬儀が簡略化したために泣けないとかではありません。泣けないのは自分の性格によるものです。エモが不得意なのです。創作はリハビリの一環かもしれません。みなさんもそうですよね? 過剰や欠落を抱えているから創作をしたり読んだりしているんですよね? 違う? 失礼しました。

ライブ感覚で投稿しているため、手続きについて適宜修正を加えています。

ファンレター

相続の印鑑証明書は無期限

税理士、司法書士、お母様とのやりとり、とても面白く読みました。相続登記の印鑑証明書が無期限というのは、初めて知りました。未登記の建物にも税金がもれなくかかるのですね。わたしの義母は精神的な病のせいで、何かに印鑑を押すのがものすごい恐怖らしく、亡き義祖父の遺産相続(土地家屋)が何年も宙に浮いているんですよ。どうなるんだろう…。相続登記も無期限なのでしょうか。
また、「荒神さま」の喩えが面白いですね! 仏教民俗学の本にも荒神について書いてありました。雷神、荒神、厄神などの恐ろしい忿怒形の神を古代の人々が信仰したのは、人間に害をなす悪霊をおびやかし、追い払うものと考えたからだとか。「荒神さん」は民俗学的には「高神」だと言われていて、お願いはよくきいてくださるが、けがれでもあればたたりのおそろしい神を指すそうです。呪力が強いがゆえにたたりやすい神なのですね。

返信(1)

こちらも読んでいただいて嬉しいです!mikaさんの義母のケース、仮に二次相続が発生(当初の相続人が相続登記しないうちに死亡してしまうこと)したりすると相続人が芋ずる式に増えて権利関係が複雑になっていくような気が……。でも無理に実印も押させられないし、困ったものですね。これ、エッセイのヒントになりそう。(メモメモ)それから、mikaさんの核心を突いた記述で、「荒神さま」のイメージがすごく湧きました。さすが強く力のある神様には、人間がみだりに近寄っては危険ですね。畏敬の念が必要と。民俗学って面白いですね。いつも刺激的な興味深い話、ありがとうございます!