バイブル・フード・レシピ

作者 mika

[学園・青春]

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☆第1章完結しました!
この秋、翠はミルトス大学高等学校に編入してきた。
ミルトス高校はキリスト教精神によって立つ学園。礼拝や授業に戸惑う翠だったが、聖書に登場する食事を再現しようと試みる家庭科部の仲間たちと一緒に、楽しみながら聖書を学んでいく。

※アイコンはAdobe Stockから四ッ谷さまの作品を使用させていただきました。

ファンレター

これも期待大ですね!

mikaさん、こんばんは。
最初の二話分を拝読しました!
序盤の序盤でしょうが、これもまた面白い企画ですね。徳島の大塚国際美術館で最後の晩餐再現メニューを食べたことがあるのですが、その頃からこうしたテーマを密かに待ち望んでいました! なので嬉しいです。しかも設定が、未知の世界である女子校(勝手にそう思い込んでいるかな?)……。

引き続き読ませていただきます!!

返信(1)

村山さん、お忙しいなかでさっそくお読みいただき、どうもありがとうございます!
大塚国際美術館って、スーパー複製名画の美術館ですよね。
「最後の晩餐再現メニュー」を召し上がったのですね!? わたしも行って、食べてみたいです~^^

最後の晩餐で出されたのは、「種なしパン」(酵母を使わない平たいパン)だと言われています。
過越祭の食事が最後の晩餐だからで、過越祭は種なしパンを食べる祭りなんだそうです。
これはお話のなかでぜひ取り上げたいと思っています!

聖書を楽しみながら学べるラノベってなんだろう? と考えて、女子高生がバイブル・スタディをするほのぼの日常系にしてみました。
お話のなかのミルトス高校(ミルトスはイザヤ書に出てくる木です)は、共学として考えていました。
とは言え、主要登場人物は全て女子で、男子は今のところ登場予定がないので、実質女子高かもしれないです^^
いちおう、科学部の男子高校生たちがGreen Bible(環境やスチュワードシップに関する節が緑色にハイライトされた聖書です)を読む、というアイディアも思いついたのですが……。

日本はクリスチャンが少ないわりに、ミッションスクールはすごく多いんですよね。不思議だなと前々から思っていました。
わたしの身近にもキリスト教系の高校や大学、一貫校の卒業生が多いです。その実際の複数の体験談をベースに書いていこうかなと思っています。

背中を押してくださる、温かいお言葉をどうもありがとうございます^^
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!