ファンレター
えっ、まってまって、そこで終わっちゃうの！？続きがめちゃくちゃ気になるよー！と思わず叫んだ桐乃です。
我慢できずに第4話の冒頭をすこし読んで、なるほどそういうことか！と安心(？)して、ふたたび戻って参りました。
佐久田さんがおっしゃっていた「愛情表現が未熟なため相手に気持ちが伝わらず誤解されてしまう」というキャラですが、もしかしてこの上級州国民の孫のことでしょうか？
ああもう、そんなやり方じゃあぜんぜん伝わってないよー！とヤキモキしながら見守っております。
サフラン先生といい、このリコリスちゃんといい、生まれた場所がたまたまそこだったというだけで、必要のない十字架を背負わされて。アールグレイさんが差別について語ったことば、わたしも同感です。『川向こうの人なので』を思い出してせつなくなりました。
新メンバーがさらに増えて、ますますわちゃわちゃと賑やかに、そしてさらに物語に奥行きが広がったように感じられます。こんなに登場人物たちがたくさんいるのに、読んでいて混乱しないですいすい読めるのがほんとうにすごいです。
わたしの推しのカルダモンが今回も随所でいい仕事をしていて、頼もしい限りです。シナモンとコウジの戦略カンファレンス、まさかの展開にどぎまぎしてしまいました。コウジ、最初のころはあんなふうだったのに、すっかり頼もしくなって。
全キャラについて語りたいくらいですが、たぶんえげつない長さになるので自重いたします(前科あり)。
このシリーズほんとうに大好き！続きも楽しみに読ませていただきます。夜まで待てなくて、仕事の休憩時間にこっそり読みすすめています。やばい、ストーカーっぽい(>_<)
【追伸】(つられて小声)わわわ！『不破家の人びと』読んでくださったのですね！あんな長い話を……、ありがとうございます！そして、うれしいおことばの数々、身もだえてよろこんでおります。ほんとうはものすごく好きなのに、素直になれなくてつれない態度を取ってしまい、相手に誤解を与えてしまう、そういう焦れったいシチュエーションはわたしも大好きです(*>ω<*) 端から見れば好意がだだ漏れなのに、当人だけが「嫌われている」と思い込んで気づかないとか、もう……！とたまりません。
佐久田さんと好みが同じなんて、光栄です(*´艸`)
今後ともよろしくお願いいたします！
返信（1）
実を言うと、ノリで作った『１部２部の概要』を経て、３部は自分なりに少し作り込んだのですがPVが今一つだったので、４部、５部はまた勢いというかライブ感を出した経緯があります。（なにを急に偉そうに語り出しているんだ、と引かないで～）でもここで出てきたリコリスとヒイラギの話（４部５部も続きます）は私としてはお気に入りなので、コメントをいただいてすっごく嬉しいです（感涙）。
私としては、仕事や勉強に疲れたときとかに、なにも考えず気楽に流して気分転換してもらえたら最高というモチベで作っていたので、シリーズが大好きと言っていただけると、もう全部報われた感覚になって本当に作ってよかった……。
私は、桐乃さんの作品が寝る前の楽しみなんですよ。ニヤニヤしたりフフッとなったりしみじみしたり。疲れていてもすいすい読みやすいし、理屈で無くしっくりきてリラックス＆リフレッシュできるのです。いつもありがとうございます、こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
【追伸】の焦れったいシチュエーション、超ドストライクです！そうそう、これこれ！ そして『不破家の人びと』の紹介文「おまえは私の嫁だ。そういっただろう？」最初からこの言葉にズッキューン！でしたね、最高。