ファンレター
題材が巡らすトンネルを抜けるとそこには。
SARTRE6107さんのこの小説の第一エピソードを元旦に全話読めたのは嬉しいことです。元旦じゃなく、始まった日が年末ということで、まるで「トンネル」を抜けて外に出て太陽を浴びたような、ほっとひといきついた気分になりました。しかし、まだエピソードがあるのですね。正月休み中に全エピソードが読めるようになるとのことで、続きを楽しみにしています。SARTRE6107さんの作品は、ディテールが良いですよね。「題材」がとても「攻めた」ものであるけれども、本文が短くてもがっつりと読めるのは、「現実」のディテールへのこだわりあってだな、と思いました。
返信(1)
ご感想ありがとうございます。ディテールにこだわるのは、徹底したリアリティとリアリズムの追求です。実写映像の様な迫力と質感は、どんなジャンルであっても生きるものだと思っているので。