詩集 月光読書
<副題>
たれかありし月の影 君いずるのは然ればこそ あまたの世の 何処へとまいらん
ファンレター
文章が美し過ぎてネタに出来ません。
せっかくコメントを戴いたので、拙作の「誤りから生まれるもうひとつの文学」に水瀬さんの文章を題材に、何か書かせて戴けることがあればと詩集を読ませて戴きました。
しかし拙作で書かせて戴くには水瀬さんの詩が余りに美し過ぎて、突っ込みどころがありません。
普通に読んでしまい、何か切なくて泣いてしまいました。
拙作を応援してくれる人の文章だから笑わせて戴けるものとばかり思っていたのですが、まったく予測とは逆の結果になってしまいました。
殊に「砂のうえのカカシ」とか、「後ろからくる太陽は西の窓辺には届かないけど」、の美文が読み返す度に胸に刺さりました。
拙作とは180度違う文学で、拙作を読んでくれる人がこんなに奇麗な詩を書く人だとは思ってもいませんでした。
その思い違いこそが今日の私の最大の誤りです。
拙作で書くとすればそのことくらいでしょう。
美しい詩をありがとうございます。
泣きたい日にもう一度読ませて戴きますので、水瀬さんはどうか笑いたい日に拙作をお読み下さい。
応援してます。これからも泣かせて下さい。
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