さわり

[歴史]

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太棹(三味線)の師匠の枕もとに呼ばれた、内弟子のおえん。
たくされた最期の望みと、その行く末は――。
【注意】私の他の作品と違って、ちょっと残酷な描写もあります。(心理的に。流血とかではないです。)

ファンレター

嗚咽・・・

さわり、あわじ、三文字のひらがなの優しい響きにこめられた、師弟愛に涙してしまいました。老いた師匠の様子と人柄が目に浮かぶようです。悲しくも美しい余韻が残る小説をありがとうございました。

返信(1)

ありがとうございます! おぼろつきよさんの作品も読ませていただきました。歴史小説によく通じた方に褒めていただいて、とても嬉しいです。というかもったいないというかはずかしいというか……。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(*^^*)