やまとなでしこ 柳生十兵衛 異聞

[歴史]

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柳生十兵衛が主人公の時代小説
よくある隠密設定ではない十兵衛を、恋愛や日常を中心に描写していきます
この主人公には珍しくチャンバラ少な目です
ちなみに、私の好きな柳生十兵衛は、せがわまさき先生が描く柳生十兵衛です
性描写が入る回もありますので、エピソードのタイトル後にR-18と入れておきます

ファンレター

面白い!

柳生十兵衛に詳しいとはいえないわたしでも、この作品を読むと、自然と興味が沸いてきます。まるで時代劇などの映像を観ているような描写力です。
作者様は柳生十兵衛を物語の中に描くにあたり、研究、考察などを何度もされたのではないかなと思います。何より、柳生十兵衛さんが好きなのだろうなと、伝わってくる。だからこそ、これだけ魅力的な「柳生十兵衛」という人物が書けるのだろうなぁ。
ただ、その柳生十兵衛に負けないくらい、この作品のヒロイン・撫子ちゃんもまた、かなり魅力的です。撫子ちゃんの十兵衛への一途さ、もう可愛い。個人的には、十兵衛の弟たちの話も好きです。
言い回しも、この作品の作風にがっちりとはまっています。ありきたりな感想ですが、時代劇素人のわたしでも、めちゃくちゃ楽しませていただいています。面白いです。

返信(1)

ファンレター、あーりがーとさーん♪ヽ(´▽`)/
私はテレビ放送の時代劇にどっぷり浸かって育った最後の方の世代なんだと思う。
子供の頃はどこかのチャンネルで毎日時代劇の再放送があって、夜はシリーズものの連ドラの本放送をやってた。
役者さんは名前の無い斬られ役の方まで、殺陣がとてもお上手だったの。
「やまとなでしこ」は、そんな私が観たい時代劇の脳内映像を文字に起こしている作品になります。
そう、私は甘めの色男な柳生十兵衛と、可愛い嫁ちゃんのイチャイチャ時代劇が観たかった。だから書いたw
ちな、今書いてる「女難」が伝奇オカルトっぽい感じになってるのは、二時間スペシャルとか映画化みたいなノリなんで、終わったらまた日常まったりイチャラブに戻る予定。