とほほでいず

[日記・個人ブログ]

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78件のファンレター

理想とする自分や生き方からどんどんかけ離れていくような気がする今日このごろ。
焦ってもがいてこじらせて……。
そんな私の日々の思いを書いています。

ファンレター

38話 カムカムエヴリバディ

私も朝ドラ、楽しんでいます。しおむすびさんのダイジェスト、端正でとても美しいです!
実は私、上白石萌音さん演じる安子について、どうしても引っかかる部分があって……。娘にたった一言「大嫌い」と言われただけで、娘を置いてアメリカに行く???と唖然としたんですよね。
子育てをしていると、「嫌い」なんてワード、日常茶飯事じゃないですか。私も息子に「お母さんのそういうところ(デリカシーが無いところ)が嫌いです」とか言われてましたね……。
安子を見ていると「もう少し落ち着きなさいよ」とツッコみたくなるのです。(雨の中で失神したりするし)でもこうやって入り込んじゃうのは、私もドラマにまんまと夢中になっている証拠なんですよね。(笑)

それはそうと、しおむすびさんも書かれているとおり、深津絵里の瑞々しい美しさ、若さは尋常ではないですね! 恐ろしや……。
そしてJUMPの世界観は「おかあさんといっしょ」「イッツアスモールワールド」、なるほど! と思いました。しっかり頭に入れておきますね。
朝ドラにチャチャを入れるようなファンレターだったので、出すのためらって遅くなってしまいました。スルーしてくださいね!(>_<)

返信(4)

佐久田様

自分の文章を「端正で美しい」などと言っていただいたのは生まれて初めてです。
励ましのお気持ちで言ってくださっているとわかりつつもうれしいです。過分なお言葉をありがとうございます。
上白石萌音さん、わたしはカムカムエヴリバディを観るまでは入り込んで観たことがありませんでした。
佐藤健くんと盛り上がっていた「恋はつづくよどこまでも」にも、ちっとも入り込めずでした。
でも、今回ガラッと印象が変わって、うまいなぁと思ってしまいました。
どっぷりと浸かりながらも、佐久田さんがおっしゃるあの回、頭の片隅に「そんなことあるかい」「そんなあほな」と小さな声で突っ込むわたしがいました。その声を消しつつ消しつつ観ていました。わたしがいちばん引っかかったのは、小学校入学時期のお子さんがひとりで思い立って岡山から大阪へ行けるものなのか、見当もつかないはずのお母さんの居場所をそんなにすぐに見つけられるものなのかというところでした。雨の中の失神は、わたしも頭の片隅のツッコミが微かに作動しました。それでも感情移入の方が勝っているのでツッコミの声をかき消してハラハラしながら観ていました。登場人物に感情移入してしまうと、設定の不自然さやご都合主義な展開も飲み込めてしまうのでしょうか(^_^;)
「大嫌い」の場面、るいちゃんの額の傷は、安子さんの心に深い罪悪感をもたらしているのだろうなと思いました。わざとやったのではないし、るいちゃんを守るために、ふたりで生きていくために必死の思いでもがいた結果起きてしまった悲しい事故だと思うのですが、最愛の娘の額に大きな傷をつけてしまったことは悔やんでも悔やみきれないだろうと……。それを見せながら「大嫌い」と言われ、それまで張りつめていた糸がぷつんと切れてしまったのかなと思いました。最愛の娘にしてやれることは自分にはもうなにもないと。
息子さん、そんなふうに言えるのはお母さんである佐久田さんのことを信頼して安心の中で育たれたのだろうなぁと思います。
わたしは母に間違っても面と向かって嫌いなんて言えなかったですし(それはしゃれにならないからかもしれません)、うちの息子たちもわたしに言えないのではないかなぁと思います。「大嫌い」って、そのひとが自分のことを好きという自信があるから言えるんですよね。
わたしの受け止め方は偏っているかもしれません(・・;)

深津絵里さんの連続ドラマ、久しぶりですよね。同世代だから、という理由だけではないと思うのですが、深津絵里さんを見ていると元気が出ます。これから毎朝楽しみです。

JUMPをそのようにとらえているのはわたしの感覚なので、他のファンの方には怒られるかもしれません。
でも、わたしは前々からそう思っています。
あくまでも正統派アイドル、王子様、夢の世界、やさしくて洗練された世界。
わたしのなかのJUMPはそんなイメージです。
佐久田さんからご覧になったJUMPはどんなふうに映るのか、またお聞きしたいです。

朝ドラのご感想、違う視点や感想を聞かせてくださってうれしかったです。
いろんな見方や考え方を知ったり話したりするのがすきです。
だっていろんな意見や見方や考え方があって当たり前だもん。みんな生きてきた過程がちがうんだし、経験も価値観も違うんだから……。
それを知ることは新鮮で学びになるし、自分のものの見方の狭さを思い知ることができたりもすると思うのです。
ですので、これからももしそういう機会がございましたら佐久田さんのご意見を聞かせていただけたらうれしいです。
ありがとうございます。


デリカシーの無いオバチャンのツッコミだと自分で思っていましたが、しおむすびさんもツッコミが微かに作動していたということにホッとしました。
でもそんなことを大目に見るくらいドラマに夢中です!(それから安子はメンクイなんだな、と思っています。笑)
そして私も母親に「嫌い」なんて、そのあとに起こるであろう惨状を思うと口が裂けても言えないですね……同感……
チャチャを入れるような感想だったのに、しおむすびさんの懐の大きさを感じさせるお返事、ありがとうございました!

私のJUMPの印象ですが、見ていて、メンバーが大人で“自然な仲の良さ”のようなものを感じます。そこがいいなあ~って。(*^-^*)

それから「端正で美しい」と書いたのは、しおむすびさんの文章が「善」に溢れていたから。しおむすびさんのJUMPのイメージ、「優しくて洗練された」それを感じたからです。
何度もしつこくすみません、読み捨ててくださいね!
( ; ; )( ; ; )( ; ; )
うぅぅぅ…
佐久田さんのやさしいことばがしみしみに染みて…。
朝からじんわりとこころが温まりました。
また改めてお返事させてください。
ありがとうございます。
佐久田さん 
ずいぶん日が経ってしまいました。改めまして、とても心に沁みるお言葉をありがとうございました。余りあるお言葉です。
安子さん、確かにメンクイですよね(*^^*) というかイケメンにモテモテですね。わたしは稔さんより勇くん派なのですが……。と言いますか、『おかえりモネ』でもひがんでいましたが、ジャニメンが出ているととりあえず「……」てなってしまうんです(^_^;) 稔さんに対しても「裕翔くんじゃあかんかったんかい。裕翔くん英語も上手なのに」などと思っちゃうモンペです☆ 松村北斗くん、カムカムでさらに人気が出てよかったですね。モンクなしのイケメンですもんね。
「嫌い」発言問題、先日息子をしつこく冷やかしていたら「ほんまにきらい」と言われ、なんだかうれしかったわたし。。ほんまに嫌われたのかもしれませんが(^_^;)
懐が大きいのは佐久田さんですよ。ちがうご意見や感想を送ってくださるということは、いったんわたしの意見も受け止めたうえで「こんな捉え方もあるよ」「こんな考え方もあるよ」と教えてくださるということで……。それはわたしを信頼してくださってのことだと勝手に厚かましく思っております。なにについてもそうですが、様々な意見を言い合ったりお聞きしたりするのがすきなんです。自分では思いつかないものの見方や考え方を教えていただけるってとてもありがたいことだと思います。
今回の佐久田さんのご意見もなるほどなぁと思いました。良くも悪くも安子さんには救いの手がたくさん差し伸べられるんですよね。それは安子さんの望む形ではないのですが、そんな救いの手もなく、選択の余地すらない人もいるなかで。お兄さんのこともあり、八方ふさがりになった安子さんがローズウッドさんの気持ちにすがってアメリカに行くのはヒロイン然として、逃げる自分を肯定しているとも考えられるなと。るいちゃんのことを考えた末であっても、るいちゃんとの「なにがあってもそばにいる」という約束をふいにしているのですから。
もしかしたら佐久田さんはどんなときも感情に流されず、冷静に状況を見極めて判断してこられたのではないかと思いました。
そう考えたらわたしはなんだかんだ言って自分を守るために逃げてきたなぁと思いました。
全くとんちんかんでしたら申し訳ございません。

佐久田さんがJUMPに持ってくださった印象……、全JUMP担がよろこびます(T ^ T)
『大人で"自然な仲の良さ"』
それぞれの魅力や才能を発揮しつつ、お互いを認めつつ、自然な仲の良さがありますよね。
十代のころから苦楽をともに乗り越えてきたからこその関係性ではないかなぁと思います。
みんなで一緒にいるときは、中二? いや、小五? と思うようなわちゃわちゃ感で、とてもアラサー軍団だとは思えません。そこがまたたまりません。ジャニーズカウントダウン楽しかったですね♪ 何度もリピートしました。でもやっぱりJUMPがダントツでした……。あのクォリティーは……。それぞれのファンが自分の推しをそう思っていると思いますが(^_^;)
JUMP以外では、Snow Man がちょこっと気になったわたしです。