十五の初夏の日曜日

作者 かめ

[恋愛・ラブコメ]

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3件のファンレター

定時制高校生の皆川太一は、バイト先で知り合った松川結奈に恋をした。
恋人・相沢恵子がいるにも関わらずに。
だが、結奈と恵子は、同じ高校に通うクラスメイトであり、親友だった。そこから、太一の「浮気」がバレたのだ。
恵子は太一を喫茶店に呼び出し、結奈にも同席を願い、彼の真意を確かめようとする。
そこへ結奈の「婚約者」宮本テルが現れて…

無謀にも、【課題文学賞1】応募作(お題は「登場人物四人の恋愛物」)でした。

ファンレター

はじめましてm(_ _)m

レターを失礼しますm(_ _)m
後半の宮本君の長台詞、グサグサと刺さりました!
芦田愛菜ちゃんの「信じる」ことについて問われた際のコメントを思い出しましたが、人と人が「信じ合う」ことだけに留まらず、国と国もそうだし、もっと言えば思想も宗教も価値観も……と、改めて「違い」を認めることの大切さが痛切に伝わりました。
信じる、認める、疑う、裏切られる……全て、相手の問題ではなく、相手に対して自分が求めていることに対する感情で、自分自身の問題ですよね。

返信(1)

レター、どうもありがとうございます、嬉しいです。
宮本君の長台詞… いいこと、言ってました?(笑)
芦田愛菜さん、知らなかったのでウィキペディアへ。あ、女優、声優もやっていらっしゃるんですね。

そう、基本は「違い」なんだと思います。でも、なかなか認められないんですよね。
でも、ほんと、おっしゃる通りで、自分自身の問題なんです。国と国も、宗教も、価値観も、ひとりひとりの…。
いいたいことが、櫟 茉莉花さんに伝わって、ほんとに嬉しいです。ありがとうございます。
恋愛って、いちばん最初に体験する、自分自身とのたたかいかもしれませんね。