十五の初夏の日曜日

作者 かめ

[恋愛・ラブコメ]

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定時制高校生の皆川太一は、バイト先で知り合った松川結奈に恋をした。
恋人・相沢恵子がいるにも関わらずに。
だが、結奈と恵子は、同じ高校に通うクラスメイトであり、親友だった。そこから、太一の「浮気」がバレたのだ。
恵子は太一を喫茶店に呼び出し、結奈にも同席を願い、彼の真意を確かめようとする。
そこへ結奈の「婚約者」宮本テルが現れて…

無謀にも、【課題文学賞1】応募作(お題は「登場人物四人の恋愛物」)でした。

ファンレター

「らしさ」

かめさん、おはようございます。
「十五の初夏の日曜日」、面白く拝読しました。
第一話を読んだ後、これは波乱だ、あと一話で纏まるのか!? と心配したのですが……
なるほど、やはりかめさんは、そこに向かうのですね。

「恋愛物」のスタイルをはみ出さないように留意しつつ
一貫した思想(そう表現されるの、嫌かもしれませんが)を感じる作品。
読んでいて嬉しくなりました。

有り難うございました。

返信(1)

村山さん、おはようございます。
いや、ほんと、そうなんです。村山さんには、いつも同意してばかりですみません、笑。
あ、でも一貫した思想、そう表現されるのは、全然嫌じゃないですよ、村山さんは他の僕の文も読んでくれているから、そういうことが「伝わる」と思うんですけど、初めて読んだ人は、何じゃコリャ、になると思うんです。
軽い、サラッと読めて、でも言いたいことが言えているような小説を目指してたんですが、失敗したみたいです。
ほんと、小説って…。表現方法、やっぱり合う・合わないがあるのかしら。
小説家にはなれんな、と再々々々確認しました。
でもほんとにありがとうございます、また、ゆっくり。