『鬼狩りの鬼』

作者 あんこ*

[ファンタジー]

1,591

913,179

55件のファンレター

何の変哲もない人生を歩んできた『姫城いろは』。そんな彼女が二十歳を迎えた頃、地元では30年に1度の祭り、【人魚祭】が開催される。その祭は豊年祭と称されているが、地元の選ばれた人間しか参加が許されておらず、参加者はその内容を他言無用とされていた為、集落の住民ですら祭りの内容などは知らされていなかった。

そんな最中、大学生のいろはの元に『人魚祭』への招待状が届く。


注意: 本作品には多少の残酷描写が含まれています(・´ω`・) 悩みましたが、苦手な方もおられるかと思いますので、一応R15指定を付けさせて頂きます。
お読みの際はご注意下さい。



※タイトルのロゴは、私の大好きな絵師様であらせられる「あく*」様に作成して頂きました(*´ω`*)✨
ロゴの文字には色んなモノが隠れておりますよ( ^ω^ )♡
あく*様、いつも本当に有難う御座います✨

それに合わせて表紙絵も変更しました。


※自作イラストの著作権は放棄しておりませんので宜しくお願い致します。


ファンレター

伝奇:現代ダークファンタジー

はじめてあんこさんに感想を書くので、挨拶を。成瀬川るるせと言います。今回は『人魚伝説』についての感想です。というか、これから読むという読者さんに向けての感想です。『鬼狩りの鬼』は、読むと惹かれてぐいぐい読ませる力を持ったダークファンタジー作品です。最初に読者が目につくところで注目したい点は、やはり、始まるとき、時間と場所が、例えば「 -PM13時30分-《人魚神社》」というように表示され、舞台の背景画が挿入されるところです。ダークファンタジーというと範囲が広いのですが、このシステムはいわゆる「伝奇」とか「伝綺」小説って呼ばれる小説や、もしくはテレビゲーム/パソコンゲームに多く使われる手法で、「シナリオゲーム」ではお馴染みなものです。そこをフックにして、物語世界にすんなり入れるように、この作品は出来ています。内容も、流れるように進む手際の良さ。夜叉丸がとにかく格好良いので作品を夜叉丸だけで一点突破も可能なほどだけど、魅力的なキャラが以降もガンガン出てくる、という豪華さ。僕は大好きだな。あんこさん、小説に復帰ということで、これからもわくわくです。頑張ってください、応援してます。では。

返信(1)

るるせさん今晩は!(*‘ω‘ *)お返事が遅くなり大変失礼致しました。 私、これ程に嬉しいコメントを頂いたのは初めてかもしれません。今日ほど小説を書き続けていて良かったー!と思った事がありません。るるせさんからご感想を頂けるなんて!( 。゚Д゚。)冷静を装っておりますが、実際は小躍りをしています。 そして、やはり博学なるるせさん。とても勉強になりました!私なんて何も知らずに書いておりました。|д゚) でも、ゲームは私も大好きでして、その中でも「逆転裁判」が一番好きなので、時間と場所と舞台背景画像を冒頭に持って来ているのはちょっとだけそれを真似してたのです( ´∀`)ゲームっぽい感じのチャットノベルも良いかなって思って。それをるるせさんに紛れもなく感じ取って頂けた事が何よりも嬉しく幸せです(*`艸´)
夜叉丸をカッコいいと言ってもらえた事、こんな素人作品を好きだと言って下さった事、これからも書き続ける意欲となりました(*´ェ`*)本当に有り難うございます。
下手な文章を長々と失礼しました(*T^T)