私の学校拒否体験

作者 かめ

[ノンフィクション]

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8件のファンレター

小学四年から学校に行かなくなった(行けなくなった)「私」の生活模様です。

ファンレター

読み終えました

老人と呼ばれる年代になった今、社会から相手にされない年代なりました。
さらに自営業で生計を立てています。だから、縛りだらけの世の中の常識から解放されています。
悩みらしい悩みはない生活です。精神的に解放されています。
「断食修行」を境に何かが変わりました。心の中の魂(自我)を解放できたような気がしています。

真に人の心を打つ小説は、あなたのような体験から生まれると思います。フィクションとして!

返信(1)

早川さん、どうもありがとうございます。
社会から相手に…、いえいえ、パソコン教室、とんでもない社会との繋がりではないですか。
ぼくなんか、家人以外の人と、ほとんど会わず、基本、閉じこもっています(笑)
悩みがないと、自分から悩み事を探す始末です。

あ、そうそう、早川さんの65話に、返信いただいて、その返信の返信に書いたのですが、ぼくも少し断食経験、あります。
心のデトックス、身体と心、自分自身、という感じが、身に沁みますね。

トーマン・マンだか誰かが、「作家は、一度は牢獄を体験しなければならない」というようなことを言っていたそうですが、ぼくは牢獄が好きなのかもしれません。
実際の牢獄に入ったことはないけれど…。
この「私の学校拒否…」は、「小説にしたら、この良さ(が、どこにあるのか、ぼくには正確に分かりません)がなくなる」とか言われたこともあったり、やはり出版編集者の言った通り小説に、とかもありますけれど、自分としてはこれがいっぱいいっぱいです。

その時期の記録、個人史の一部として、興味のある人に、読んでもらえれば…と思っています。たぶん、それがぼくの書き物(自分の運命?)で、わけのわからない出版業界、お金に関わって何ちゃらかんちゃらするよりも、こうして縁あって、読んでいただいて、やりとりできたりする方が、ありがたいです。

ほんとに、読んで下さって、ありがとうございます。