印象、日の出(short version)

作者 紫倉 紫

[現代ドラマ・社会派]

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 京都の美大へ通う中川百音(なかがわ もね)二十歳は、男友達の結城(ゆうき)と体の関係をもった時から絵が描けなくなった。
 2016年3月、京都市美術館ではモネ展が始まった。百音は結城に誘われモネ展へ足を運ぶ。そこには21年ぶりに来日した『印象、日の出』が展示されていた。
 百音はその絵に衝撃を受ける。
 美術館の後、結城の家に寄り、百音は自分が絵が描けなくなっていることを打ち明ける。結城はひどくショックを受け百音に「描けるようになるまで会わない」と告げた。
 絵が描けないまま4月になった。
 百音はもう一度『印象、日の出』を観るために、一人でモネ展へでかけた。残念なことに『印象、日の出』の展示期間は終わっていた。しかしそこで、百音は運命の出会いをする。

ファンレター

あの日、あの時

一番好きな作品です。
最後の旅行で、二人が離れていた時
こんな出会いがあったこと教えてあげたい。
百音ちゃんが律ちゃんに人見さんの絵を渡せる日のお話、読めるのを心待ちにしています。

人見さんに新しい美術館へ来てもらいたかったです。

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