背徳者

[歴史]

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 ローマの五代皇帝、ネロ。
 後に暴君とされた彼の治世は、晩年こそ荒れはしたが、最初期の5年はローマにおいてもっとも平和と評されることもあった。
 十七歳で帝位についた、美貌の少年皇帝。
 聡明なネロを壊れさせたもの、それはなにがあっても隠さなくてはならない、自身の秘密にあった――

ファンレター

追伸です

追伸です。あと2箇所、気になるところがありましたので、ご確認くださいね。

第55話の最初の方、「皇帝と、「摂政」とも言うべき元老院が同党の力を持っていること」これは「同等の力」かと思われます。

第64話の最後と65話の最初、「けれどあなたは、欠片程にも私を信じてはくれないのだな」くすくすと、涙の成分を含んだ笑い声が続いた。
この文章が重複しているようなので、こちらもご確認くださいませ。

いつも右京さんばりに細かいことが気になってすみません~。相変わらず時野はスランプです(-_-;)

オクタヴィアを失ってから、ルキウスの猜疑心と暴走が加速していく……ガイウスと結ばれてもちっとも幸せじゃないし……(ため息)

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