人工惑星ノア

人類のエゴ


*第9回星新一賞落選作の改編です。

ファンレター

面白かったです。

衝撃的なラストでした。故郷の星はあの地球でなかったのだと、何とも言えない気分でいます。村山さまが書かれたような未来がくるのかなと考えもしました。それは怖いです。
他の方がおっしゃるように、私も『猿の惑星』 を連想しました。また『ウォーリー』も思い出しました。あれはロボットとゴキブリでしたが。
今の地球について考えさせられる小説ですね。母なる地球を壊すほど人は賢くなりすぎたかと、そんな読後感です。深いお話でした。
有り難うございました。

返信(1)

morecharmy0915さん、最終話までお付き合いいただき有り難うございます。

「ウォーリー」はゴミ掃除ロボでしたかね。人類の未来とコンピューターやロボットとのお話も面白いものが沢山ありますよね。そういう名作を思い浮かべていただき幸せです。

拙作では、人類が今頑張っている環境保全は、実は自然の摂理に抗っていませんか? という疑問を一つのテーマにしました。
楽しんでいただけたようで、よかったです。

有り難うございました!