レイルモデラーズ
不思議な鉄道模型店・天の川鉄道模型社のマスターと、彼が預かっている女の子と12人のお客さんの物語。
模型店を舞台にした鉄道模型モデラー・シチュエーションコメディ!
著者もこんなに褒められるとほとんど思ってなかった予想外の作家生活20周年を飾る作品!
読者置いてけぼり? いえ、鉄道模型趣味わかんなくても楽しく読めてしまうとの意見あり!(ホントです)
テツ分・模型成分になぜか異世界成分やシンゴジラ成分まで含有!
なんと無双シーンに召喚魔法シーンまである!
総裁「是非読者諸賢のご検討を乞うのである!」
現在書籍化版がAmazonとBCCKSからでてます。BCCKSから各電子書籍ストアへの配本も行っています(現在BCCKS側処理中)さらにBCCKSではPODによる紙本も販売中。特典いろいろ付けたお勧め版です。
Amazon http://amzn.asia/gxGUBzt
BCCKS https://bccks.jp/bcck/152550/info
ファンレター
内容そっちのけで、著者さんへの辛辣(?)なツッコミばかり目につき何度も口元がほころんでしまいました。(だめじゃん!)
いえ、もちろん、内容もとても面白かったです。
正直自分の知らない世界の話なので一部(?)の用語がチンプンカンプンではあったのですが、それでもスルスルと読み切ることができました。
マスターもメイちゃんも、その他登場するキャラクターもみんなみんな楽しくて、気が付くとあっという間に最後のページ。しかも、軽快なテンポで綴られるのに読んで見るとなかなかにヘビーな話も会話には織り込まれていて、うぐぐ……と唸ってしまうところもたくさんです。
中でも「才能は金で買えるけど、才能で金をもらえるのは稀」というのがラストで華麗に化けたこともあり、印象深かったです。これが作品のテーマでしたか。
読み終えた後で、「もう終わってしまったのかー」と名残惜しい気持ちになりました。ので、ぜひとも続編求む!
返信(1)
もともとこの話、実在してた知り合いの模型店をモデルに描いたんですが、ほんと次から次へとネタが繋がって書けちゃったので、今の私がまた書けるかどうかちょっと不安になる作品です。でも書いててほんと楽しかったなあ…。これやった頃は小説書くのが楽しかったな…。
どうも台詞多めでやってくとウケが悪いよなあ、イマイチ伸びないし、結局なにやってもダメだな自分、なんて思ってましたので、ホント励まされました。これであと二年は戦えます(ホントカ)
個人的にはNHKの土曜夜のドラマ枠のドラマみたいにならんかな、と思って書いてました。書けてもなるわけないのにね。でもイメージとしてそんなこと思ってました。
続編…書けるかなあ。友人のモデルにした模型店は畳まれてしまったし。でも検討してみます。
ありがとうございました! 感謝。